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ねずみぃ日記 2001年7月   

2001/7/2(火)

ねずみぃオフ会!

7/1Celica邸にて、ねずみぃオフ会が開催されました。
「初夏だしっぽだ大暴走プチオフ」という案内にクラクラきて集まった参加者は8名。大盛況です。
ラットはみんなで5人集まりました。
あどべがさんちの銀次くんと大和くん、SUSUKIさんちのユズちゃん、メグちゃん、
そしてみずきさんちのりくくんです。
我が家のギルダとピースはお留守番。
なんせ秘蔵っ子なので、この暑い中、連れ歩く自信がなかったのです。
(結構過保護な飼い主ですぅ。)

オフ会は予想通りとっても楽しかったですよう。
ラット部屋はエアコンを入れてもらい、快適。


銀次くんと大和くん

(ユズちゃん達のおうちに入り込む銀次くんと大和くん)

メグちゃん

( saki の前を一番ウロウロしてくれたメグちゃん)

その後は、禁断の間Celica嬢ルーム(マウス部屋)に移動しました。
こちらは普段のままにってことで、暑い暑い。
折しもこの日は大阪は35度。
参加者の中には倒れた方も。大丈夫だったかな??

マウス100人(?)の他、むっちゃ無警戒にお腹を出して寝ているキンイロトビネズミ(初めて見ました)のペアや、
ミツユビトビネズミ(別名宇宙人)のジャンプなどを、見せてもらいました。
このジャンプは半端じゃなかったぁ。(@_@)
キャンベル達が、女の子グループと男の子グループに分かれて、
衣装ケースに欠く30人ずつぐらい、同居していました。
それでも大丈夫なところがすごい!!
私もいつかはCelicaブランドキャンベルを飼ってみたいです。
みんな壊れまくってました。(笑)

そうそ、忘れてはならないのは、モル女王チャイたんです。
またまたかわいさ炸裂!!
なんと saki の足首に乗って、すっかりくつろいでしまいましたぁ。(笑)

チャイたん女王

(足首にすっぽりはまるチャイたん女王)
かわええ!!!!!!

で、マウスの方ですが、しっかり saki 用に特別かわいい子を取って置いて
下さってたお土産を2人もらってまいりました。(笑)
キャッホー。
(実は、そのお話は5/27 saki 家で開かれたオフ会の時からあったのでしたぁ。)

その後、千林商店街にねずみぃお買い物ツアーがありました。
私はCelica邸で見つけたかわいいハムの足ふきマットをぜひGETしたくて、
イソイソ付いていったのでした。
ありました、ありましたぁ!!
3枚もGETしましたよう。

かわいいハムスターのマット

(かわいいハムのマット)

とっても楽しいオフ会でした。
Celicaさんはじめ、みなさんどうもありがとう!!


マウスがワラワラ!

さて、新入り2人組のマウス達ですが、帰って早速ケージの大掃除とレイアウト替えをして、
先住のマウス3人とご対面でした。
その際、おうち(巣箱)はloveちゃん特性のを使いました。
ゴールデンのまるタンは暑くなってから、野良寝を
するようになり、撤去して今ちょうど空いていたのです。
マウス5人にちょうどいい大きさです。
後ろのトンネルの坂道もようく利用しています。
ケージは部分的に2階建てにしました。
(100均のワイヤーラックももらったんです)
居住空間が増え、goodアイデアです。

マウスのケージ

(新しいレイアウトと、マウス達)

やって来た子は、とっても珍しい毛色です。
どちらも長毛(といってもほとんど見た目わからない)で、1人が白い毛色で黒目。
(普通赤目で短毛でしょ?)
もう1人はグレーの八割れハスキー柄。
特にこの子がとても珍しいらしく、「アメリカだったらショーに出すわ」ってことでした。
(Celicaさん、秘蔵っ子をどうもありがとう!!)
とはいっても、うちに連れ帰ってくると、結構先住のハンニバルと色合いが似ていました。
どちらももの珍しそうに、回し車を回したりしています。
かわええ。(笑)
もう、ワラワラ状態です。
すっかり5人仲良しで、毛づくろいなんかしあっています。
マウスはええなあ。(笑)


白い子の名前はレモンちゃん。
八割れの子の名前はマッソちゃん。

1人1人の画像はまだ撮れません。
後日をお楽しみにね。
7月の表紙の絵は、新入り2人を含む、 saki 家のマウス達ですよう。(^O^)
左から、レモン、パラマウント、マッソ、ハンニバル、祭理です。



2001/7/6(金)

新入りマウス紹介。

レモンちゃん



長毛白色黒目。5/18生まれ。
画像では見にくいけれど、あごの辺りの毛がちょっと長いんです。
とても人なつこく、 saki の手にも乗ってきてくれます。
とっても活発でバーベキュー網のふたの裏を器用にぶら下がって渡り歩きます。


マッソちゃん



グレー白の長毛。マウスではとっても珍しいきちんとしたハチワレちゃん。
Celicaさんの秘蔵っ子で、特別に分けて頂きました。
最初は、ちょびっとびっくりしてたけど、今ではビュンビューンとかっ跳んでます。(笑)
こちらも人なつこそう。 saki の手が気になるらしく、やってきては指の関節を噛んでくれます。

マウス達は、もう超超超かわいいです!!!
色とりどりの5人がワラワラ活発に動き回るのがたまりません。
どれだけウットリ楽しんで眺めているか。

元気で長生きして欲しいです。
お年寄りのパラマウントは、若いパワーをもらってますます元気です。



2001/7/11(水)

魅惑のチンチラオフ会

『赤ちゃんずを見に来ませんか? 第1回関西地区ちんちらのしっぽ♪大オフ会』が開催されました。(^ ^)
そのご報告で〜す。

7/8(日)午後3時〜午後10時?!
神戸のいらこさん邸で開催されました。
参加者は、5名。

Yさん、Tさんご夫妻はなんと愛知県からのご参加。
すっごい!! 

駅には大きなワンちゃんを連れたいらこさんが、
待っていてくださいました。
そこでKさんとも合流し、いざいらこ邸へ!!

ガンガンに冷やされた和室には、いましたいました!!!
超ビューティフルな6人のいらこっち達が。
6/13生まれのベビー達がかわいいのは言うまでもないですが、
他の子も超美形でびっくり!!!
お目々がおっきい!!!
2つのケージで男子2人、女子4人で仲良く同居していました。
ケージの隙間からあごをなでなでなどさせてもらいました。
ん、なかなか人なつこいぞ〜。
キャーキャー叫びながら、ビシバシ写真を撮りましたが、
うちのコルちゃんと違い、みんな決めてくれる決めてくれる!!




(花ちゃんと赤ちゃん)
もっといっぱい見たい方は
画像をクリックしてね。

参加者は全員ちんちらは連れて行きせんでした。
この炎天下では心配だったのでね。

でも、その分、飼い主さん同士の交流は超親密に(笑)できましたよう!!
もうとっても楽しかったです。
みなさんのちんちら苦労話を聞けたり、はまり度がわかったり。(笑)

その上、豪華なおもてなしがぁ。
ケーキありいの、ゼリーありいの、手羽先せんべいありいの、冷茶ありいの、紅茶ありいの、
あげくは手作りのトマトスパや、スパニッシュオムレツまで振る舞われ、もう感激しすぎておろおろしてしまいましたぁ。
(体質改善のため、甘いもの断ちしてる私はケーキ、ゼリーは残念ながら食べませんでしたぁ)
ほんまにおいしかったです。
いらこさん、みなさんどうもありがとう。

あまりにも楽しすぎて、このままでは今日中に帰り着けないわ、と惜しみつつお開きになりました。
( saki が帰り着いたのは午前0時ジャストだったぁ!)
とってもとっても楽しかったです。

そうそう。
うちに里子にいただく予定の4号ちゃん、5号ちゃんを抱っこさせてもらいましたよう。
もう食べちゃいたいほどかわいかったぁ。
4号ちゃんは、出産時の事故で怪我をしてます。
でも、出産秘話を聞くにつけ、よくぞここまでしっぽも足も化膿せず治ったなあとまた感動。
できれば、この子を里子に迎えられたらなあと、思っています。
でも、コルちゃんとの相性もあるので、2人とも7/21に連れてきてくださることになっています。


2001/7/15(日)

破壊魔コルちゃん!

チンチラのコルちゃんは破壊魔です。
まずは画像をご覧あれ。



(マウスの断線)




(吸水器の穴開け)
ケージ内がボトボトに。実は2本目
1本目は金属の先っちょをゆがめましたぁ



(玄関の壁)
ここがコルちゃんの遊び場なんです。

そんなわけで saki 家はボロボロだぁ。
恐るべきチンチラの歯の威力!!

当のすましたコルちゃんです。



             今週末にはかわいいお嫁さん(仔チンチラ)がやってきます。               
楽しみ、楽しみぃ!!!



2001/7/20(金)

John子ちゃん好転!!

モルのJohn子ちゃんですが、糸状菌(カビ)がなくなりましたぁ。
7/17病院に行ったら(−)でしたぁ。
頑張ったかいがあったってもんだぁ。
背中の傷もすっかり治り、短く刈った毛もフワフワに生えてきました。
シーマイルドでのシャンプーや散布も効いているようです。
(ぴよりさんありがとう。)

先週、病院をみなせ動物病院に変え、そこで疥癬(ダニ)が発見されたんです。
この強烈なかゆがり方からして、ダニが一番怪しいと思われたみたいです。
そこでカビの投薬は一切中止し、ダニの治療が始まりました。
(イベルメクチンの週1回ずつの投薬)
その治療も17日で2回目。
ダニもいなく(少なく?)なっているようで、適当に抜き取った毛には、
顕微鏡で見てもダニはいませんでした。
痒みもずいぶんましになりよく食べるようになりました。
なのに何故か体重が減って・・・。(870g)
(治すためにエネルギーを使ってるのかな?)
でも、きっと良くなります!
よくならせて見せるゾ!!
(九子ちゃんも17日から同じ治療をしています)


フワフワになってきたJohn子ちゃん

(お顔のカピカピも下から少し毛が生えてきました。John子ちゃん)


抜け毛と痒みがある九子ちゃん

(ちょっと食欲のない、まだ抜け毛がある九子ちゃん)

ダニの治療以来、ケージは別々に分け、離れて暮らしています。
敷き剤は猫砂です。

みなさん、いつも応援ありがとう。
これからもよろしくね。


2001/7/21(土)

ついに仔チンチラちゃん達がやってきたぁ!!

明け方夢を見ました。
仔チンチラがやってきて、帰りの車が暑いから
2人とも saki 家に置いていくという夢です。
それがなんと
正夢になりましたぁ!!

いらこさん家から仔チンチラ達がやってきました。
6/13生まれの生後1ヶ月余り。
4号ちゃんと5号ちゃんです。
コルちゃんの将来のお嫁さんになるので、相性を見るため、
どちらも連れてきてくださいました。
まだおっぱいも飲んでいたため、お母さんも一緒に3人小さなプラケにぎゅうぎゅう詰めになってやってきました。
折しも暑い夏。
遠く神戸から大阪まで道中は2時間。
すごく心配していましたが、大きな性能のいい車に乗ってこられたため、
お母さんの花ちゃんも仔チンチラちゃん達も元気でした。ホッ。

saki 家では大きなケージ(九子ちゃんとJohn子ちゃんの2人が同居していたときのケージを熱湯消毒して)
を用意して待っていました。
取り敢えずの仮住まい&お見合いさせる場所として用意していたのです。

休憩してもらってから、いよいよお見合いです。
まずは抱っこして鼻先どうし合わせて見ました。
フー! ギー!
どちらも怒り合っています。
「これはダメだわ」といらこさん。
焦らない方がいいそうです。
しばらくはケージ越しで様子を見て、1週間も2週間もしてから再度合わせてみることになりました。

4号ちゃんも5号ちゃんもかわいさ満々振りまいてくれます。
いよいよいらこさんの帰る時間になりました。
どちらか選ばなければなりません。
「う〜かわいい、どちらも欲しいぐらいやわ」
「いいですよ」
saki が狂喜乱舞したのは言うまでもありません。
実は、いらこさんちでチンチラオフ会があった時から、
どちらもお迎えしたい思いはあったのです。
でも、あまりに厚かましいから言い出せないでいました。
だけど、うちが怪我したパイド(4号ちゃん)をもらったら、
また5号ちゃんの里親さんを捜さないといけないなあと、
お聞きしてできればうちでなあと思っていたのです。
それに今朝の夢が重なって、そこからはひたすらTommyとの交渉になりました。
最初はダメダメの一点張りでしたが、何とか説得に成功。
「DVDで買収」(笑)

ちびちゃん達も、2人一緒なら安心です。
「だけど、2人一緒だとなかなかコルちゃんと慣れないかもしれませんよ」
といらこさんから忠告されました。
でも、チンチラは長い一生だから気長にいきます。

いらさんは急に2人手放すことになったので、
すごくすごくお寂しいことだろうと思います。
後ろ髪引かれる思いで、お帰りになりました。
「もし、飼えないようなことになったら、真っ先にうちへ連絡してくださいね」と言われました。
それだけ、里子に出した子のことを大事にしておられるんだと思います。
「もちろん」とお約束しました。

ちびちゃん達の名前を考えました。
シルバーパイドの4号ちゃんは
シュガーちゃん。

巣箱の中のシュガーちゃん  窓から顔を出すシュガーちゃん

(巣箱の中のシュガーちゃん)


ノーマルグレーの5号ちゃんは
ダフネちゃんです。

巣箱から出てきたダフネちゃん  「こんにちは」ダフネちゃん

(巣箱から出てきたダフネちゃん)

ダフネちゃんは臆病と聞いていたのに、
いらこさんとお母さんの花ちゃんがお帰りになると、
とっても元気よく巣箱の外に出てきて、ピョンピョン跳び回っています。
saki が手を差し出すとそこを通り抜けたりもしました。
すっごくかわいい!!

シュガーちゃんは疲れたのか、よく寝ています。
一度起きてかわいい姿を振りまいてから、また寝てしまいました。
シュガーちゃんはパイドのためノーマルグレーよりちょっと弱いかも知れないそうです。
気を付けなければ!
シュガーちゃんは出産時の事故で足の指左右1本ずつが短く、
しっぽが半分ぐらいしかありません。
最初血だらけで病院に行ったそうです。
よくぞここまで元気で大きくなりました。
大切に大切に育てなければ!!

仮住まいのケージはコルちゃんのケージの横に置きました。
今もすぐ近くに鼻先を近づけ合っています。
おおいい感じ。

いらこさん、ほんとうにありがとうございました。
厚かましいことを重ね重ねお詫びします。
一生懸命大事に育てますので、どうぞご安心くださいね。

みなさん、これからもコルちゃん同様よろしくね!!

「よろしくお願いします」お母さんの花ちゃん

(お母さんの花ちゃん「よろしくお願いします」)

そうそう、いらこさんに嬉しいことを言って頂きました。
コルちゃんが優しい顔をしているというのです。
ショップの子はきつい顔をしてるんだとか。
合格点をもらってよかったぁ。


2001/7/25(水)

突然のお迎え。

チャイニーズハムスターの和博が旅立ちました。
突然のお迎えでした。
2日前から左目が潤み、目薬を差していたのでした。
それだけで食欲もあり、元気でした。
1週間前ぐらいから、餌入れを巣にしてティッシュを敷いて寝ていたので、
笑って見ていたのでした。

今日の午後、餌入れに丸まる和博を見て、最初は眠っているだけかと思ったのです。
でも、既に冷たくなっていました。
体を見ると、チャイニーズの♂特徴である「たまたま」がしぼんでありません。
そしてペニスが腫れていました。
生殖器系の病気になっていたのでしょうか。
気づいてやれなくてすごく残念です。
泣きながら和博に謝りました。
ごめんね。ごめんね。しんどかったん気がついてあげられなくってごめんね。

おいしいご馳走をいっぱい持って旅立ちました。
無事ハムスターランドにたどり着けますように。

元気な頃の和博

(元気で「たまたま」の立派な和博)


2001/7/27(金)

親不知抜歯体験記。

今日はねずみぃ達とは何の関係もない話題です。
あまりに大変だったので、何らかの記録を残さずにはいられないsakiなのです。(笑)

もともと4本の親不知の内、上の2本はすんなり10年程前に一気に普通の抜歯をしてもらっていました。
残りの下の親不知は年に数回腫れるので、抜いた方がいいだろうとのことで、
左右抜くことにしたのが5年程前のことです。
ほとんど歯肉に埋まっている上、横向きになっているので行きつけの歯科では無理とのことで、
○らかた市民病院の口腔外科を紹介されました。
うんざりするほど待たされたあげく、やっと施術をしてもらうことになったのは某ドクターに。
自分は難しい歯を抜くスペシャリストだと豪語し、
こんなもん3分で抜けるとおっしゃった。
ところが、全然手に負えず、その某ドクターは怒り出し、上の歯列と下の歯列を両手で思いっきり持ち、
顎をもう開けないって程、めちゃくちゃ開かれたぁ!!!!
ゴギッと言って顎が外れた?!
それでもドクターは無視。
歯は麻酔が効いているものの顎は無麻酔。
もう痛いの何のって。
やめてぇえええ〜〜〜!!!!!と叫びたいも口を封じられてる身。
ほんま死にそうでしたわ。
その予後も大変悪く、腫れはおたふくなんてもんじゃなく、痛みも何日も去らず。
出勤するも「そんなんで仕事にならへんわ。もう帰り」と言われる始末。
それが5年程前のお話でした。

その後顎関節症が残ってしまい、年に数回ひどく痛み、その時には口が開かなくなってしまいます。
折角の忘年会でおいしそうにバクバク食べられる横で、
イチゴをちまちまとナイフで切り刻んで口のわずかな隙間から押し込んでいたのをうらめしく思い出します。

さて、本当はその後続いて反対の親不知も抜歯してもらうはずだったのですが、
あまりにひどい目に遭ったために、怖くなって(第一口が開かなかった)、最後の右下だけ
残ってしまっていました。
できることなら一生このまま済ませた〜い。

ところが、ここからが今年の4月の話です。
同僚の紹介で○らた接骨院(カイロプラクティックもある)に行ってみた私は、
全身のレントゲンを撮られ、そこで私の体は大変なことになっていると告げられます。
歪んでるのはもちろんのこと、首の骨の変型まで進んでいると。
それも初期は越して、もう中期。
このままでは大変なことになると。
私の諸々の不調はすべてここから来てるとまで言われ、う〜ん。
そして、なんとその元凶は、1本だけ残している親不知のせいだと言われたのです。
それを抜かない限りは整体の治療もできないとまで言われ、しぶしぶ抜くしかないと腹をくくったわけです。
と同時に、歯の噛み合わせなども治しておくようにと歯科を紹介されました。
私的には歯の具合は全然悪くなかったのに、どうも腑に落ちないまま、
○ンヤ歯科の門をくぐります。
それが5月の初め。
親不知の抜歯の方はそこでもできず、歯科大を紹介してもらうことに。
そこで、前回の経験で寝込むことも考慮に入れ、まとまった休みが取れる7月まで延ばしていたのです。
ちなみに、他の歯の噛み合わせの治療は始まっています。
それが混み混みの歯科なので、2週間に1度、それも予約なのに、1時間から2時間も毎回待たされ閉口しています。
それが1年以上も続くんだとか。
うんざり。

話を親不知の抜歯に戻します。
その抜歯が大阪歯科大付属病院で決行されたのが昨日(7/26)でした。
前回の顎で懲りているので、その部分は重々お願いしておきました。
まずは入念な問診。
次に血液検査。血が止まりにくくないか調べられます。
レントゲン(持参)を見せてもらっての説明の時には、
インターン(?)が7名ぐらい取り囲みます。
そしていよいよ手術。
明るい女の先生です。
このか細そうなドクターに私の頑固そうな親不知が抜けるのか?? ちょっと不安。
助手も2名つかれます。

まずは麻酔、そして歯肉の切開。
血がドクドク流れてる感じ。
次にキュイーンという音がして、歯を削っていかれます。
次に、歯を砕く機械で、パチン、パチンと歯を砕いていかれます。
どうも抜くというより、砕き割ってバラバラにして取っていく感じ。
やさしいドクターの声もだんだん熱を帯びてきます。
「痛いっ!!」っと声には出せないので、左手を挙げます。
何度も何度も上げ、その都度、麻酔が追加。
ドクターの声。「あか〜ん、何でやろ? もうそこに見えてるのになあ」
「え〜い、くそ〜って言いそうやわ!」
「ほら、もっとちゃんと吸飲して!!」バキュームで水分をすう人に何度も声が飛びます。
「ちょっと響きますよう!」と、次に登場したのがノミ。
カーンカーンカーン!!
ちょっとなんてもんじゃない!もう顎までビンビン響きましたぁ。
ついに女医さんにはお手上げになったらしく、偉そうな男のドクターのお出まし。
なんだかとっても長くえらいことになってきました。
それから数十分後やっとやっと抜歯が終わったそうです。
というのは、普通の抜歯みたいに抜かないからいつが終了かわからかなかったのでした。
縫合も済んですべて終わったのは施術開始からなんと2時間20分も経っていましたぁ。
これにはびっくり。
よくまあ、それだけ長時間口を開けておけたものです。
後で説明を聞くと、歯の根の部分(かなり太い)が顎の骨とジグザグに
食い込んでいたみたいです。
だもんで、顎の骨もかなり削られ(砕かれ?)たそうです。
それと私の歯がそうとう堅かったらしい。
これは歯の質としてはとてもいいそうなんだけど、今回は裏目に出ました。
いやあ、ほんま大変やったぁ。

その後、帰り道や帰宅後も用事が相次ぎ、なかなか休めなかったのですが、
夜はすべてのねずみぃ達のお世話をTommyに任せ、休みました。
今朝起きてみると、やっぱりかなり腫れています。
痛みの方は痛み止めが切れたら飲んでいます。
後は化膿止め。これが一番大事かも。
昨日は夜まで出血が止まらず、どうしたもんだか?と困りました。
というのは、強く縫うと腫れがものすごくひどくなるので、緩く縫われたそうなんです。
だから止血しなかったのでしょう。
で、ネットで調べ、いい止血方法がわかりました。
それは紅茶の出がらしのティーパックを噛んでおくというもの。
これは効きましたねえ。
私の場合、噛むためのガーゼをもらっていたのでそこにエキスを染みこませ、1時間ぐらい噛んでいたのですが、
ばっちり止まりましたよ。
みなさんもお試しあれ。ってそうそう機会はないでしょうが。(笑)

超長くなりましたぁ。
お疲れさまでしたぁ。

レモンとハンニバル

(saki♪さん、大丈夫ぅ??)



     

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