9月16日(木)生後7日目 =人工保育5日目=

 0:00〜0:32 S・T 小筆で。   体重測定:2g・2g・3g・3g
 4:15〜4:50 小筆で。   体重測定:2g・2g・2g・3g
 8:30〜9:30 小筆とカテーテルで。
パールが弱り、心配。
温度が低いので調整。
12:10〜12:40 カテーテルのみ。 0.6mlだが、こぼしてるの大半。
16:00〜16:40 小筆で。パール3号お腹がパンパン。
飲めない。のけぞる。ウンチも出ない。
ペットヒーター購入するが、32度にまでしかならず、返品することに。
20:00〜20:40 小筆で。 パール3号、お腹ポンポン。後の2人小さい。
20:55 パール3号が☆に。
22:00〜22:40 小筆で。よく飲む。

     MLへの投稿より


午後8時55分、最後のパールが☆になりました。
生き残った子は、サファイアブルー3人になってしまいました。
お腹を、ボンボンに腫らせて、腸や泡が透けて見えました。
朝から、元気がなかったのに、昼まで授乳は普通にしてしまいました。
夕方、私がどうしても外せない外出中に、Tommyからパールのお腹が腫れてるので、
授乳を見送ったという電話が入りました。

私も、Tommyも肛門刺激をしましたが、ウンチは出ず、痛いのか
よけい苦しがります。
何もできませんでした。
また、死なせてしまいました。

残りの子も、とても小さいです。
生後3日目と、変わりません。
2g/2人、3g/1人。
今日で、生後1週間です。
飼育書で見る、生後1週間とは、なんという違いでしょう。

私が、落ち込んでても、どうにもならないと思いながら、
どんどん落ち込んでいます。
でも、ミルクを飲ませることしか、私にはできないので、
もっと、感覚を縮めて飲ませてみることにしました。
カテーテルは、午前中は、うまくいったのに、
今は、パールでびびってしまって、なかなかうまくいきません。

でも、残された3人のサファイアブルーのために、
頑張ります。
いっぱい、応援してもらってるものね。

いい結果をお伝えできなくて、ごめんなさい。
 

すごくミルクがこぼれるので、ティッシュは必需品です。


         ぴよりさんからのメールより


sakiさん、残念です。

死因は腸閉塞ですね。
人間の赤ちゃんでも、たまにこれで亡くなることがあります。
実は大人のわたしでも、去年の6月、これで死にかけました。
わたしは緊急手術をしてなんとか生き延びました。
2〜3gのハムでは、sakiさんやTommyさんがどんなに努力しても、これでは無理です。
たぶんお医者さんでも、助けられなかったと思います。
手術もできないし、浣腸をしてみたり、
ドレナージ(鼻や口から消化管にドレーンを入れる)で
排液を促したりなんて、
治療らしいものはどれもできないでしょう。
(ドレナージできるくらいなら、経管栄養ができるわけで、
 授乳の必要なんて、そもそもないわけです)

元気がないという理由で、もし授乳を控えていても、
根本の治療ができないかぎり、どうにもならないです。

しかも、もしパールが腸閉塞ではなかったとして、
これ以上授乳を控えていたとしたら、
ただでさえ体重増加が少なく、
カロリー摂取が危ぶまれる状況ですから、
もっと早く亡くなっていたと思います。
子ハムはこの時期、1日1gくらいは体重が増えていくはず。
体重が横這いということは、
やはり現状ではカロリーは足りないわけです。

sakiさんやTommyさんは、
できる限りの最善の選択をなさったと
わたしは判断しています。

> 私が、落ち込んでても、どうにもならないと思いながら、
> どんどん落ち込んでいます。
落ち込まれるのは、当然です。
こんなに頑張っているのに、結果が見えないんですもんね。
愛情をいっぱい注いでいる子が亡くなっていくのは、
ほんとうに辛いことだと思います。

でも、ここまで生かすことができた、ということ自体が、
奇跡に近いんじゃないかと、わたしは思います。
ご自分に自信をもってください。
わたしをふくめて、このMLを読んでいる方の誰も、
あなた方以上のことは、できないんじゃないかと、
わたしは思っています。


    

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